LP(広告ページ)構成に関して

LP(ランディングページ)をこれから作成するためにLPとは何かを理解した上で、ターゲットの購買心理を動かす構成を身につけていく必要があります。

まだビジネスを始めて間もない方でも、リストを獲得きるLPがあれば、あとはLPまでのフローを整えれば集客が自動で稼働するようになります。

オプトインLPとは?

まずはHP(ホームページ)とLP(ランディングページ)の違いから説明していきます。

HP(ホームページ)とは

複数のページとリンクで成り立つもの。

情報を1つの場所に分かりやすく整理したもの。

 

LP(ランディングページ)とは

1つの目的に対して1つのページで完結するもの。

ターゲットにとって必要な情報範囲のみを表示することでページ離脱を防ぎ、CTAの効果を上げるためのもの。

独自ドメインの固定ページか、サブディレクトリを作成し固定のホームページとして作成をおすすめします。

 

販売LPとオプトインLP の違い

LPにも種類があります。まずは大きくこの2種類の違いを知って上で使い分けをしていってください。

 

販売LP:商品の販売を目的としている。商品内容や、金額が明確に記載されている。直接の申し込みや購入に向いています。

単発でその場限りの関係性が構築されます。

 

オプトインLP:リード獲得を目的にしたものライン公式などに誘導するのが好ましい。

ライン公式誘導の場合、登録によってのメリットや、自分にまつわること(理念やストーリー)を記載していきます。

リードが取れれば、今後の関係性が続く。または必要な特にリード客に広告などのアクションをしていくことが可能です。

 

L P構成

始めてLPを自分で作成または代行依頼を出す場合は基本の構成で取り組むことをお勧めします。

この基本構成が取れていない段階で様々なテクニックを入れてしまうと結果的にターゲットからは見ずらいLPができてまうので注意してください。

 

全体構成

大きく4つのカテゴリーで構築していきます。

1、ヘッダー

2、ボディ

3、プロフィール

4、ボタン

1、ヘッダー

ファーストビューの項目になります。ファーストビューとはページを開いたら最初に目に入る画面のことです。

ここで「興味づけ」ができないと、本文になるボディの内容が読まれず、リード獲得から遠ざかってしまいます。

 

記載していく内容は

ターゲット・ベネフィット・緊急性

を感じられるような内容を記載していきます。

 

どんな風に作成するかおすすめをお伝えします。

 

まずは画像です。「アイキャッチ画像」を作成していきます。その画像の中に、どんな人向けにメリットがあるのか、そしていますぐやりたい!興味がある!と思ってもらうことです。実際の文章は自分のメインターゲットや魅力、コアコンセプト、理念などを活用して作っていきます。

 

画像の作成までできたら、画像の下にボタンを作成します。ボタンには公式ラインのリンクや申し込みリンクをつけておいて、早速興味ある方が申し込みをできるようにしてあげましょう。

 

ここまでの、

「アイキャッチ画像」:メインターゲットや魅力、コアコンセプト、理念が一目でわかるもの。

「ボタン」:ライン公式に誘導するもの。

2つをスマホを開いた画面内に収まるように設計をしていきます。画像の大きさ(px)はLPサイトのテーマによって変動があるかもしれませんので注意。

 

 

2、ボディ

構成は

問題提起:こんな方におすすめ
ベネフィット:学べること・受け取れること(得られる未来)
特典&イメージ:申し込みによってみられる景色(プレゼントの内容とか)
信頼安心:お客様の声 できれば顔あり、名前ありがおすすめ
登録ボタン:お客さまの心が動きやすい箇所に散りばめる。LP内に多くて4つまでにする。

この構成をブレットを活用(箇条書きに書く、書き方のことです。)してまとめていきましょう!

画像は多めの方が伝わりやすいです。

 

3、プロフィール

クロージング:権威性・共感ストーリー・ビジョン・理念

ここでは、ヒーローズジャーニーやビジョンを活用して、この人に共感できる!

この人からなら教わりたいと思える内容であるように作成ができていれば大丈夫です。

【プロフィール構成のサンプル】
・名前
・肩書き(〜〜の専門家、〜〜を達成した00、〜〜に00させる**など)
・経歴(商品に関する簡単な経歴)
・自分の実績、顧客の実績
・扱っている商品に関して一言

 

4、申し込みボタン

最後には必ずボタンをつけていきましょう!

最後まで読んでいただいたのに、申し込みや特典の受け取りがページ内上に位置しているとストレスになってしまいます。

※特定商法取り扱いに関してやプライバシーポリシーの記載があるとより安心。

直接販売するページではないので、記載義務はないがあったほうがよい。