自分で調べて前に進む力(リサーチの基礎)

自分のリサーチ能力はどれくらい?

Akita
自分のリサーチ能力ってどれくらいあるでしょうか?
今までたくさんの方に教えていて、分かったことは、
”リサーチ能力は高ければ成功までの道のりが早い”ということ。
リサーチ能力=調べる内容の精度(質)、速さ、量です。
子供の頃は気になったことはなんでも周りの大人に質問をしてきましたが、大人になり私たちは自分で調べることができます。
(リサーチ方法に関しては【商品作り】の章でも詳しくお話ししますが今は調べる癖をつけてください。)
なのに、旅行に行く時は自分で色々調べていくことができるのに、ビジネスになると子供に戻り「なんでも教えてもらわないと行動できない〜!」ってなってしまう方がいます。
自分で調べてから質問するのと、一から手取り足取りでは進行速度に大きな差が出ます。
現代はP Cで検索すれば大抵のことは解決ができます。
コンテンツを見てもわからないところはまずは自分で調べてみましょう。
そこで解決できれば、返事を待つより早く行動できますよね!
忙しい中のビジネス時間はとっても貴重です。
自分で先へ進めるのならGO!GO!です!

調べ方のコツ

では早速調べてみましょう!となったら皆さんはなんと検索しますか?

「調べ方 こつ」
「調べ方 方法」

直球で調べるとこうなりますが、これだと欲しい情報に辿り着けない場合があるんじゃない?と思います。

そんな時は具体的にワードを追加していきましょう。
例えばお正月に煮物を作りたいときは、「和食 作り方」って検索しませんよね。

「正月 煮物 作り方」

さらに細かく知りたいものが決まっていたら

「正月 煮物 飾り付け 小分け」

 

当たり前という風に感じる人もいるかもしれませんが、わからないことはぼんやりとなってしまいます。

自分が何を調べたら良いのかを考えながら調べるようにしてみてください。

 

リサーチのワンポイント

リサーチをする上での実践するワンポイントをお伝えします。
参考にしてください。
・言い方、表現を変えて検索
・検索結果の期間指定を1週間以内など現在に近いものに変える
・検索のワードを増やす。(ご飯 炊き方だとしたら2語→ご飯 もっちり 炊き方 土鍋 だと4語)
・文章で検索する(土鍋でご飯うまく炊けない時どうしてる?)
調べ方によって検索結果は変わってきますので、慣れないうちはたくさん調べて自分で解決する癖をつけましょう。